オリーブオイルで気持ち悪くなる原因は〇〇にあった!
おいしく食べる方法はコチラ

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油として使われたり、

ドレッシングとして使われている

オリーブオイルですが

苦手という人が意外と多くいます。

 

理由を聞くと、

「あの独特な臭いが苦手・・・・」

「とにかく変な味でマズイ・・・」

といった意見がほとんどのようです。

 

もし、この記事を読んでいるあなたが同じように感じているのだとしたら・・・

あなたが使っているオリーブオイルは偽物かもしれません。

 



オリーブオイルがマズイのは使い方が原因

 

オリーブオイルがマズイと感じる原因として、まず考えられるのが

使い方に問題がある可能性があります。

 

オリーブオイルを使った美味しい料理としてテレビでは

魚のムニエルにオリーブオイルをかけたり、

パスタにオリーブオイルをかけて食べるといった紹介がされています。

そこでしっかりレシピ通りに作ったにもかかわらず、

魚がひどく生臭く感じたりパスタから変なニオイを感じて

マズイ経験をした人も少なくないはず・・・。

 

実はオリーブオイルには、そのままかけて食べても大丈夫なものと

加熱料理向きオリーブオイルが存在します。

スーパーで売られているような500円前後のオリーブオイルについては

サラダ油の代用品として作られているものになるため加熱料理向きに作られています。

そのため、スーパーの安物オリーブオイルはそのままかけて食べる料理には向いていません。

そのままかけても美味しく食べられるオリーブオイルには、

エキストラバージンという表記がされています。

エキストラバージンとは「一番搾り」といった意味で、

新鮮なオリーブオイルのことを指しています。

そのため、エキストラバージンのオリーブオイルは

そのままかけても美味しくいただけるという訳です。

 

オリーブオイルがマズイのは加熱加工が原因

 

 

スーパーで少し高めのエキストラバージンオリーブオイルを買ったとしても

美味しくない場合があります。

その原因は、オリーブオイルの加熱や加工に問題があります。

スーパーでは、大量のオリーブオイルを仕入れて棚に並べて販売しています。

そのため、保管や管理、大量生産をしやすくするために

加熱や加工をして腐りにくくしているのです。

 

その加熱加工ではガソリンのような蒸発しやすい物を

オリーブオイルに混ぜてから加熱して腐りやすい成分を取り除いているのです。

しかしその”ガソリンのようなもの”が仮に加熱が不十分で残ってしまい、

そのままボトル詰めされているとすると・・・

異臭を放っているのもうなずけますよね。

 

オリーブオイルがマズイのは劣化が原因

 

また、良質なオリーブオイルを無事入手できたとしても他にも問題はあります。

それは劣化による問題です。

これはオリーブオイルに限らず、油全般に言えることですが

油は空気や日光、熱などによって次第に劣化していきます。

そのため、保管する場所の環境が悪いと劣化がとても早く進んでしまいます。

特にガスコンロの近くは料理をすることが多いため温度差が激しい場所です。

毎日、温度が上がったり下がったりする環境にあると

油の良い成分が失われ、体に悪い成分が発生していきます。

また、味についても劣化していきます。

日光が差す窓際も温度が上がりやすいので注意しましょう。

紫外線でも劣化する原因になるので出来るだけ暗い場所、

温度が変化しない場所に保管するのが良いでしょう。

 

他にも空気に触れることも避けなければいけません。

開封後は空気に触れることが多くなりますので早めに使い切るように心がけましょう。

 

まとめ

 

オリーブオイルを使った料理は本来、とても美味しいものです。

しかし、扱いに注意していないと料理がなかなか上手くいかず

料理があまり美味しくない・・・気持ち悪くなるといった結果になってしまいます。

 

オリーブオイルが美味しくない、気持ち悪くなる原因として以下の3点が挙げられます。

 

  • オリーブオイルの種類が違う
  • 加熱加工されたオリーブオイルを使用している
  • オリーブオイルが劣化している

 

とにかく、新鮮なオリーブオイルを買うこと。

そして劣化させないようにしっかり保管することが大切です。