オリーブオイルを肌に塗ったら悪化!?
注意すべき3つのポイント

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このページに訪れたということは

オリーブオイルの美肌効果が気になるけど

肌に塗るのは危険じゃないのか

気になっているということでしょうか??

 

あるいは、既に被害あった後なのでしょうか・・・

 

オリーブオイルは確かに肌にとっても良いものですが

注意して使わないと大変なことになることもあります。

そんな事態になる前に、オリーブオイルの危険性について

チェックしておきましょう。

 

間違ったオリーブオイルを選ぶとゾンビ肌になってしまう。

オリーブオイルの取り扱いには十分注意しよう。

私の肌のようになるんじゃないゾ!! 

 



 

あなたが使っているオリーブオイルは本物??

 

肌を悪化させる可能性をもつオリーブオイル

オリーブオイルは肌に優しい成分が含まれており、

保湿効果もあることからテレビでは美容としても

話題になってきています。

 

また、その安全性と油としての特性を活かして

医療でも使われるなど、

オリーブオイルの活躍する場はどんどん広がっています。

 

しかし、そんな状況とは裏腹に

オリーブオイルを使用したことで

被害にあっている人たちの声も聞こえてきます。

 

オリーブオイルを塗ったことで肌が腫れてしまった・・。

 

なぜ、使う人によってこんなに違いが出てくるでしょうか??

 

それは使っているオリーブオイルの質の良さ悪さに

原因があるのです。

 

果たして、あなたが手にしたオリーブオイルは本物でしょうか??

肌に塗るのであれば、安全なオリーブオイルを

しっかり選ぶようにしましょう。

 

スーパーのオリーブオイルは危険!

 

スーパーのオリーブオイルは肌を悪化させてしまう危険性がある。

オリーブオイルを肌に塗る前にまず、

知っておいて欲しいのは

一般的にスーパーなどで売られている

食品用オリーブオイルはほとんどが偽物であるという点です。

 

オリーブオイルは、海外からの輸入品が多く取り扱われていますが

生産元として表示されているのは加工された国です。

そのため、そのオリーブオイルの元となるオリーブについては

どこの国から仕入れたものなのかわかりません。

 

また、エキストラバージンというのは酸度が8%以下の純粋な

オリーブオイルでなければいけないという規定があるのですが、

その酸度の規定が甘すぎるため

ピーナツオイルひまわり油を混ぜて水増しされているのが現状です。

 

偽装されたオリーブオイルなんて一部だけなのでは??

・・・と思われるかもしれませんが、

実際は9割が偽物という悲惨な状況です。

 

そんな偽装されたオリーブオイルを

肌に塗ったら逆効果になるのは当然ですし、

ピーナツアレルギーの人が使ったら生死の危機に陥る可能性すらあるのです。

 

また、一度使って安全なメーカーだったから・・・と言っても

海外でラベルが貼り替えられたり、ボトルを詰め替えられたりして

輸入されていたりするケースもありますので

いつまで安全に使っていられるのかもわかりません。

 

国産のオリーブオイルも怪しいところ…

国産のオリーブオイルも悪化する可能性が・・。

 

国産なら安全なのでは・・・?という流れですが、

日本ではオリーブオイルに関する規則などはまだ整っておらず、

なんでもアリなのが現状です。

 

食の安全を守るため、JAS規格(JAS法)については

守らなければいけませんが

それ以外には一切、ルールはありません。

 

海外から輸入したオリーブを日本で加工して

国産と名乗るオリーブオイルも存在するので

輸入品とあまり変わらないと思ってもいいかもしれません。

 

また、安全なオリーブオイルであっても保存状態によっては

酸化の進行が早く、肌の弱い人が使用すると

返って肌が悪化する場合も考えられます。

 

肌を悪化させないオリーブオイルを選ぼう!以上のことから、肌に使うためのオリーブオイルは

慎重に選ぶ必要があるのです。

 

オリーブオイルの選び方

 

肌を悪化させないためのオリーブオイルの選び方。

そんな多くのオリーブオイルの中から良い物を選ぶには

しっかりと調べることが重要になってきます。

 

まず、最初にパッケージの裏面を見て

どこの農園で取れたオリーブであるか調べることです。

そこで表記がなかった場合には、

インターネットで商品名を入力して調べてみましょう。

そこで、どこのオリーブを使っているか

わからない場合は怪しいと考えて良いでしょう。

 

ついでにそのオリーブオイルを輸入した会社についても

調べておくと良いでしょう。

責任を持って輸入している会社ならば

ラベルの裏面にもしっかりと表示しているはずです。

 

あとは、実際に商品を確認してみることです。

においを嗅いでキツイ臭いがしていれば

保存状態の悪いオリーブオイルで

酸化が進行していたり、生産工程でカビが発生している

可能性があるオリーブオイルということになります。

ただし、元から酸味の効いたオリーブオイルの商品である可能性もあるので

においについては慣れや経験が必要になってきます。

 

また、オリーブオイルについては

試飲が出来て量り売りをしているところもあります。

色々と飲み比べてみると違いがわかりますので、

そういった所で購入するのも良い方法です。

 

まとめ

 

オリーブオイルは良い美容効果があります。

しかし、それは純粋にオリーブオイルである場合の話であり

一般的に売られているオリーブオイルは

偽物である可能性があるため注意が必要です。

 

それを見極めるためのポイントは3つ

 

  • ラベルやインターネットからオリーブの生産元を調べてみること
  • 輸入品である場合は、輸入会社の表記をチェックすること
  • 実際に中身を確認すること

 

しっかり見極めて安全なオリーブオイルを購入したいところです。

 




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